- 2007-03-10 (土)
- 図面の名称
モジュールとは、住宅等を設計する際に基準とする長さの単位のことです。
日本古来の建物では、尺貫法といって、910ミリ(91センチ)を基本単位として設計を行います。
最近の住宅では、メーターモジュールといって、1m単位で設計を行うものも多くなってきています。
日本古来の建物を設計する際に有名なモジュールとして
「畳」のサイズをいくつにするか、というものがあります。
尺貫法の基本単位は、3尺×6尺(910mm×1820mm)であります。
しかし、部屋の寸法に合わせて畳を注文生産することが多いため、畳の寸法は必ずしも一定ではありません。
京間(きょうま)、本間(ほんま)、本間間(ほんけんま)
3尺1寸5分×6尺3寸(955mm×1910mm)のサイズ。
主に関西・中国・四国・九州で使用されている。
中京間(ちゅうきょうま)、三六間(さぶろくま)
3尺×6尺(910mm×1820mm)のサイズ。
主に愛知・岐阜・三重県の中京地方や福島・山形・岩手の東北地方の一部、および北陸地方の一部と沖縄、奄美大島で使用されている。
江戸間(えどま)、関東間(かんとうま)、五八間(ごはちま)
2尺9寸×5尺8寸(880mm×1760mm)のサイズ。
関東、東北、北海道など東日本の大部分の地域で使用されており、
現在では全国的な標準規格になりつつある。
団地間(だんちま)、公団サイズ(こうだん―)、五六間(ごろくま)
2尺8寸×5尺6寸(850mm×1700mm)のサイズ。
公団住宅、アパート、マンション等、共同住宅や高層住宅のほとんどで使用されている。
その他
六二間 - (3尺1寸×6尺2寸、940mm×1880mm)九州地方の一部で利用されている。
六一間 - (3尺5分×6尺1寸、925mm×1850mm)近畿・中国地方の一部で利用されている。
規格外のさらに小さいサイズや、縦横比が2:1になっていない変形サイズも存在する。これらは、部屋の寸法に合わせて注文で作られたものである。
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